必要な栄養素ビタミン群
ビタミンA(脂溶性ビタミン)
・脂肪のある食品と同時に摂取すると吸収効率があがる
・肌あれを防ぐ
・疲れ目や視力の低下を防ぐ
・風邪の予防
欠乏症:夜盲症(鳥目)。発育期に欠乏すると成長停止や知能障害を起こす。
過剰症:吐き気、頭痛、発疹、下痢、疲労感、睡眠障害
※妊婦の方はβカロテンでなく、レチノールでのビタミンAの摂取は極力控えましょう。過剰摂取は奇形発生が増加すると考えられると報告があります。
ビタミンB1(水溶性ビタミン)
・糖質の分解を助ける
・ストレス緩和
・アルツハイマー予防
・疲労物質のエネルギー転換
欠乏症:脚気、ウエルニッケ脳症。
過剰症:なし?
ビタミンB2(水溶性ビタミン)
・脂質の分解を助ける
・肌の新陳代謝を促進
・成長を促進
・粘膜を健康に保つ
欠乏症:口内炎、舌炎、脂漏性皮膚炎などの粘膜障害や皮膚障害。成長障害。
過剰症:極まれに、かゆみ・チクチクした痛みを感じる。
ナイアシン(ビタミンB3)
・二日酔い、悪酔いを防止
・3大栄養素の分解を分解を助ける
・炎症物質ヒスタミンを減少
・粘膜を健康に保つ
欠乏症:顔や手に炎症を起こし、その後下痢などの消火器系障害。末期は中枢神経障害。
過剰症:神経過敏、頭痛、腸痙攣、下痢など。
パントテン酸(ビタミンB5)
・脂質、糖質の分解を助ける
・解毒作用。・免疫力を高める
・ストレスに対する抵抗力を高める
・肌を健康に保つ
欠乏症:皮膚炎、不眠症、倦怠感。
過剰症:?
ビタミンB6(水溶性ビタミン)
・たんぱく質や脂質を分解しエネルギーに変えるのを助ける
・動脈硬化を予防
・つわりや妊娠中毒症の緩和
・口内炎や口角炎等を抑え粘膜を健康に保つ
・免疫力を高める
欠乏症:成長障害、体重減少、テンカン様痙攣、動脈硬化性血管障害など。
過剰症:?
ビタミンB12(水溶性ビタミン)
・悪性貧血を予防
・動脈硬化を予防
・腰痛や肩こり緩和
・集中力や記憶力低下
・不眠症の緩和
欠乏症:悪性貧血、神経障害、動脈硬化など。
過剰症:?
ビオチン(ビタミンH)
・肌や髪を健康に保つ
・ヒスタミンの発生を抑える
・糖質のリサイクルを助ける
欠乏症:口唇炎、脂漏性皮膚炎、脱毛、疲労感。
過剰症:?
葉酸(ビタミンM)
・悪性貧血を予防
・動脈硬化を予防
・DNAの合成や細胞分化,修正を助ける
・免疫力を高める
・胃腸の粘膜を強くする
欠乏症:悪性貧血、神経障害、胃潰瘍、腸機能障害。
過剰症:発熱、じんましん、かゆみ、呼吸障害。
ビタミンC(水溶性ビタミン)
・免疫力を高める
・コラーゲンの生成を助ける
・活性酸素を除去
・しみ・そばかすを防ぐ
・痛風の原因となる尿酸を関節から排除
・悪玉コレステロール減少
欠乏症:壊血病。
過剰症:一過性の症状で、下痢・嘔吐・頻尿。
ビタミンD(脂溶性ビタミン)
・歯や骨を丈夫にし、骨そしょう症を予防
・筋肉の収縮を助ける
欠乏症:骨そしょう症、クル病、骨軟化症。
過剰症:高カルシウム血症、腎臓障害。
ビタミンE(脂溶性ビタミン)
・活性酸素を除去
・悪玉コレステロールの酸化を抑制
・更年期障害をやわらげる
・新陳代謝を活発にする
欠乏症:未熟児の場合、溶血性貧血や運動失調などの神経症状。
過剰症=極まれに下痢。
ビタミンK(脂溶性ビタミン)
・出血時の血の凝固を助ける
・歯や骨を丈夫にし、骨そしょう症を予防
欠乏症:血液凝固が遅れる。
過剰症:貧血、血圧低下。
単品ダイエットや、野菜スープダイエットや、7日間脂肪燃焼ダイエットが、体に悪影響を及ぼすと考えられるのは、上記のように、体に必要な栄養素をバランスよく摂取しなければ、過剰症や欠乏症に悩まされる原因となるからです。痩せたように見えても、必要な栄養素をちゃんと摂取しなかったツケは、後から必ず現われてきますのでご注意を!
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